通気口の開閉パネルを外すと、中に黒いスポンジが入っています。
これは普段のお掃除で取り外すことができるレベルなのだけど
パネルを白くペイントしたので、ペンキで固まってしまい
開閉パネルが取り外せなくなっていたんです^^;;
ノミと金槌でコンコン叩きながら、なんとかパネルが外れてくれました。
↑ 写真は、それを何の気なしに撮ったものだけど
床板とノコギリと通気口。。
これからの難題を象徴するかのような1ショットかも…(笑)
さて。
やっと開閉パネルが外れてくれたところで、
前エントリーの、壁に中途半端な切り込みをいれた続き。
断熱材とかもろもろ、シロウトに外壁の壁は厚すぎて、、
右角だけ切り落とした石膏ボードを元に戻し?
パテで埋めたりして原型復帰させる??
なんてことも考えたけれど
それでは大嫌いだった通気口が、更に醜くなって戻るだけ…
なら最初から何にもしないでおいた方が良かったって
見るたびに後悔してしまってよろしくない!(笑)
ので
全部切り落としました。
引廻し鋸はホントに優秀です☆(←かなり気に入ったらしい…(笑)
今回は、断熱材まで刃が当たらないよう注意しました。
通気口の本体は流石に切り落とせないので
この丸型と、壁の断面の間に、丁度木枠が入る幅を取って
石膏ボードをカット。
ところが、
今度は部分的に断熱材とは違う、硬い刃当たりがあり、、
この左角にくるところらへんに ↓
セメントのような何かが!
中を棒で探ってみると、それは所々にありそうな感じ.
…それでやようやく思い出しました。
「住む」っていうお気に入りの雑誌で、昔読んだことがある。。
これは、鉄筋コンクリート住宅の「GL工法」ではないか?!
ということを。
前知識があっても、必要な時に事前に、思い出せなきゃ意味がない;;
開けてビックリ玉手箱なら良いけれど
外壁はほんとにパンドラの箱のようです…(笑)
多分そのGL工法のGLボンドの位置が、ちょっとずれていたら
木枠がはめ込めない事態になっていたのだけど
なんとか木枠がはめ込めました♪
しかしここで確認です。
切り取った壁を横から見ると?
こんなふうに
↓
通気口本体が、壁から飛び出ておりまして…(笑)
そこに木枠をはめ込んでも
ほとんど奥行きがとれないんですよね^^;
↓
せめて棚板として使えるように
下側だけ幅の広い板にしてみました。
そして、通気口を塞ぐ為の壁板を見繕って
木枠の内寸ピッタリにカットし
↓
塞ぎました。
ただ、見ての通り
これならわざわざ穴を掘らなくても、出来た話なんですよね…(笑)
ほんとにもう^^;;;
隙間はL型のモールディングで囲っていきたいと思います。
このところ、3日にあけずホームセンターへ通っておりまして、
L型のモールがあるのを知っているんです。(笑)
解決策があって良かった。
このあと、昨日は必要なもの
L型モールとか、断熱材とか色々を調達しに行ってきました。
まだ仮設置の状態だけど
廊下側の小窓と比較するために
同じ雑貨を置いてみた。(笑)
ここまでの材料は全て端材です。
通気口を塞いでいる板は、環境上、分厚い方がいいのだけど
ひとまず家にあった薄いバーチ材にしています。
床に置いている白い四角いの↑ は、
廊下側の小窓を開けた時に、切り落とした石膏ボードで
漆喰を塗った壁板です。
最初はこれを使おうとして、ここのサイズに合うように
小さくカットし直したんだけど、NGに^^;
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